巧みなブログ

国語教育を勉強していた社会人一年目のブログ

大学院生、オフィスチェアを買う。1(追憶編)

椅子が無いと体が痛い、集中できない

家に引きこもるようになって3週間が過ぎようとしている。

それまでは基本的に研究室の自分の机で作業していたため、自分の部屋にちゃんとした椅子がなくても特に不便はなかった。が、家で本を読んだりパソコンの操作をする時間が長くなってくると、コタツ机に座椅子での作業はどうも体が痛くなってくる。何より集中できない。自分の部屋にも机はあるんだが椅子が折り畳みの簡易的なものであるためこちらも30分座ると辛くなってくる。

そこで遂にちゃんとした椅子を買うことにした。今年は自室で勉強したりすることも多くなるだろうし、多少の出費よりも自分の腰の心配をしよう。

大学院生、椅子を探す。

まず、僕の机は無印の折り畳みパイン材テーブルというものだ。これを選んだきっかけはそう、瀬戸さんが買っていたからである。チャンネル開設10年おめでとうございます。

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この机は折り畳みということもあり、やや小さめである。

なので、椅子もそこまで大きくないほうがよさそうだ。

ここまで考えてamazonを開き、検索窓に「オフィスチェア」と入れてみた。すると5000~10000円くらいでよさげなものが結構出てくる。予算的にもこのあたりから選ぼうかと考え始めたところで、以前ネット上で見かけた「1,2万円で安物のイスを買うくらいなら同じ値段で中古の良いイスを買え」という名言(?)を思い出した。

曰く、日本オフィス家具協会なるものがあり、国内外のオフィス家具の質や耐久性などに基準を設けているらしい。要は、この協会の会員になっている企業の製品は安心安全高品質ということだ。そしてamazonで10000円以下の椅子を作っている企業のほとんどはこの会員ではない。

会員企業 | JOIFA 日本オフィス家具協会

 

ここまで調べてすっかり中古高級オフィス家具に気持ちが傾いた僕は、再度ネットの海に潜り、2つのサイトに辿り着く。(続く)

おわり

いつも心に瀬戸弘司を。