巧みなブログ

国語教育を勉強していた社会人一年目のブログ

耳たぶと唇

一昨日、友人と「好きな自分の顔のパーツ」の話になりました。これがなかなか見つからなくて、苦慮の末耳たぶと答えておきました。可もなく不可もない、さり気なくそこにある僕の耳たぶ。

 

そして今日、またZoomを使う機会があったのでパソコンの画面に映る自分の顔のパーツを見ていたんですが、ずいぶん小さい時、小学校に入る前くらいに「お前は唇が厚いな」みたいなことを言われたことがきっかけでしばらく口をキュッと結ぶ癖がついてたなというのを思い出しました。

今にして考えれば別に厚くはなかったし、厚かったとしてもそんなに気にしなくてもいいんじゃないかと思えますが、当時は嫌だったんだろうと思います。

 

こういうことは多分僕に限ったことではなくて、子供(多分高校生くらいまで)は「そんなこと気にするの?」と大人が思うようなことで落ち込んだら悩んだりしちゃうものですよね。

普段高校生とかと話してると見た目はほぼ大人と変わらないので(特に女子)忘れそうになってしまいますが、声の掛け方には気をつけないとなぁと改めて考えました。

 

大事なことを思い出させてくれた僕の耳たぶを今後は推していこうと思います、どうぞよろしく。どうでもいいですが熱いもの触った時に耳たぶ触る人ってホントにいるんでしょうか。