セブンイレブンの冷凍餃子
(コインランドリーの待ち時間を使ってはじめてスマホから書いてみる。)
セブンイレブンの冷凍餃子を食べた経験はあるだろうか。税抜き128円、税込138円である。僕がその美味しさに気付いたのは増税後であるため、末広がりで多幸感のある間接税が冷凍餃子の価格をいくらに定めていたのかは知らない。
まずは米を炊く。一合はや炊き水少なめだ。
この間、たまっている洗い物を処理する。セブンで冷凍餃子を買う奴は食べた後すぐ食器をあらったりはしない、もちろん僕もだ。
準備が出来たらセブンへ向かい、餃子を調達する。間違っても冷蔵の棚にある餃子には手を出すな、こいつは250円くらいする。こいつを選ぶか、その分の差額でクリアアサヒ350mℓ缶に手を伸ばすのかで、15分後の君の幸福指数は日本からブータンのそれにまで飛躍する。
帰宅し、靴を脱いだらそのままレンジで餃子を解凍する。1.5分か2分か迷う必要はない、2分だ。だんだんと膨れ上がるパッケージを見守るうちに、ほら、そろそろ米が炊けるだろう?
その美味しさを伝え切れないのは大変心残りだが、乾燥が終わってしまったようだ。餃子の味と熱さではなく、僕は乾燥したての洗濯物のニオイと暖かさの感動を迎えることに集中するとしよう。それでは。
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